拍手お返事(10/6、10/26)

web拍手にいただいたメッセージへのお返事です。
揖保乃糸の方にはツイッターで言及させていただきましたがこちらにも載せておきますね。
返信不要でメッセくださった方も本当にありがとうございます!

 

>2018/10/6 02:08 揖保乃糸で育った民です。~

揖保乃糸、ほんとにおいしいですよね。あれを知ってしまった身体ではもう他のそうめんに満足できない……。メッセージありがとうございました。これ見た時すごい笑っちゃった。

 

>2018/10/26 06:54 こんにちは。わたしは何か作品の感想を述べることがとても苦手で~

こんにちは。私自身、感想を書くことがそんなに得意ではないので(読書感想文も超苦手だったし)恐縮ですが、感想ってどうやって書けばいいかな? と自分なりに考えてみました。
私は視聴した映画の記録も兼ねて感想のようなものを書いているので、以下からは映画の感想を例にしてみますね。

全体の感想として「おもしろかった」「よかった」という気持ちがあるなら、そこから更にポイントを絞ってどういうところがおもしろかったか、よかったかを考えてみるのはどうでしょうか。
たとえば「登場人物同士のやり取りが軽快でおもしろかった」とか「ラストの展開がよかった」とかそんな感じです。
さらにそこから連想ゲームのように感想を膨らませていったりします。「この登場人物はあのシーンで意味深なことを言っていたけど伏線だったのか。気づかなかった! おもしろい」(登場人物からの連想)とか「ラストは展開もよかったけど俳優さんの演技や音楽もとても素晴らしかった」(ラストの展開からの連想)とか。これでだいぶ感想っぽくなってないですか?

ちなみに何かを見たり読んだりしたけど「特筆することがない」というのもアリだと思います。気に入らない、つまらないというところまでは行かないけど述べることが何もないというの、私もあります。そういう時は、どういうところが自分に刺さらなかったのかを考えるといいかもしれないです。展開がありきたりすぎる、登場人物像が破天荒すぎて感情移入できない、盛り上がるシーンの音楽があからさまで押しつけがましく感じてしまう、などなど。これも感想に入るのではないでしょうか。
個人的には、何かをつまらなかったと感じた時こそその理由を考えてみるといいんじゃないかなと思います。そうすることによって自分の好きなものや大事にしたいものが明確になってくるので。

自分の感じたことを言語化することは難しいですが、積み重ねによって少しずつアウトプットしやすくなっていくんじゃないかなあと思います。インプットとアウトプットの繰り返し。
あと同じ作品について書かれた他人の感想を読むのもいいと思います。人によって注目する点が全く違ったりするのでおもしろいし、自分も次からはこういうところに着目してみようって気づきにもなります。
ちなみに私の書く感想はマジ適当なので、もし誰かの感想を参考にしたいならアマプラとかYahoo!映画のレビューを見てみてください!

長々と書いてしまいましたが、ご質問の答えとしましては「とにかく思ったことを書いてみる」「数をこなす」ですね。
どなたかに宛てて発信したいとかではないのなら、感想文の構成なんて考えなくていいし、支離滅裂でも構わないと思います。そういうのは書きまくっているうちに少しずつ身についてくるものだと思います(もちろん意識しないとできないですが…)。
ツイッターはツイートをツリーにできるので、気軽にたくさん感想を呟くのに向いていると思います。ブログとかタンブラーだとなんだか気持ちがかしこまっちゃって筆が重くなることがあるので、ご自分に合った気軽なツールで感想を書いてみるのはいかがでしょうか。

ご参考になれば幸いです。長くなってしまってすみません!